本校のあゆみ

 昭和25年4月1日に全国に先駆けて設置された群馬整肢療護園が、昭和26年4月1日に肢体不自由の教育施設としては類例のない嫩葉学園を設立した。嫩葉学園は、昭和31年10月1日に群馬町に移管され、金古小学校・中央中学校の嫩葉分校となった。昭和34年1月1日に群馬県に移管され、二葉養護学校となった。そして、昭和47年4月1日に二葉養護学校に高等部が設置された。平成11年4月1日に二葉養護学校から分離独立して群馬県立二葉高等養護学校が設置され、平成12年4月1日に開校した。

 本校は、肢体不自由の生徒を対象とした高等部単独の養護学校として、北海道と青森県に続き全国3番目に開校した。平成27年4月1日に校名を「群馬県立二葉高等特別支援学校」と改める。

沿革
平成11. 4. 1 群馬県立二葉高等養護学校が設置され、校長、教頭、事務長の3名が発令された。
群馬県立二葉養護学校の生物室に準備室が設置された。
平成12. 2.29
管理棟、教室棟、特別教室棟、体育館、厨房棟竣工。
平成12. 4. 1 群馬県立二葉高等養護学校を開校。 普通科13学級(単一3、重複9、訪問1)
平成12. 4.10 第1回入学式。 1学年18名、2学年20名(転入)、3学年10名(転入)、在籍計48名
平成13. 3. 1 第1回卒業式。 卒業生10名
平成17. 2.15 特別教室棟増築(2教室)竣工
平成19.11 教員による医療的ケア開始
平成21.11.19 開校10周年記念式典を挙行
令和 1.11.19 開校20周年記念式典を挙行
令和 6. 4. 9

第25回入学式 新入生12名、在籍数37名、普通科16学級(単一2、重複13、訪問1)

○令和5年度末現在 卒業者数 合計 425名